不動産処分

売買に関する測量の必要性

測量といえば、やはり土地を売買する際に必ず必要となる作業です。

昔は測量もしないで登記簿地積(公簿面積)での土地売買もあったようですが、現在の土地売買は、買主に引き渡す売主の義務として、測量(図面作成・境界標識の設置等)が必要になります。これは隣地との境界紛争を事前に防止するということがその目的です。

また、金融機関によっては、担保評価を算出するにあたり、面積・建築条件等の調査に関する測量を融資条件としているところもあります。

                                          戻る